自転車の虫ゴムを変えた

　違和感を放置してはいけないとは言うけど、たいていの場合、違和感を気にする余裕なんてないのが問題なのよね。

　３日前の金曜日、放置していた自転車の掃除をやった。タイヤに空気を入れようとしたら、入れても入れても空気がどんどん抜けていく。ネットで調べたら(自転車　空気　入らない)、英式バルブの虫ゴム(空気逆流防止弁)が経年劣化してしまっているらしい。というわけで、近所のセリアでバルブセットを買ってきた。ついでにサドルカバーも。たくさん汗をかいてしまって、その日はもう気力がなかったので、買っただけ。

　そして、月曜日の今日やっとやる気になって虫ゴムの交換をした。説明書通りにやって、拍子抜けするくらい簡単だった。虫ゴムは10年弱ずっと変えてなかったので、ボロボロだった。空気を入れたら、栓するときまったく逆流しなかったので感動した。今までは、空気が抜けるのを抑えながら急いで栓をしていたのだ。そういうものだと思っていた。そんなわけなかった。

　それにしても朝から暑い。9時前で既に30℃くらい。